2017-06-26

自分のモチベーションの波を知ると元気に創作を続けられるというお話

切絵童話の創作フェーズには
・物語を構想してメモをつくる
・物語を書き起こす
・下絵を描く
・切る
(・着色する)
…と、いくつかあります。
その中でも最近は、下絵をがりがり描くのが楽しくなっています。


どの活動のモチベーションが高いか、というのは、結構時期による変動があるようで、執筆がめちゃくちゃ捗る時期や、なんでもいいから切りたくて切りたくてとにかく切らせてくれ!という時期、あるいはもう何もかもやりたくない時期や、あれもこれもやりた過ぎて睡眠を削る時期(笑)…などが色々移り変わっていく、と最近気づきました。

この移り変わりの中で、モチベーションがめちゃくちゃ高かったことが、ある日ぱたっとやりたくなくなったり、逆にずっと手をつけていなかったことをやり始めたら止まらなくなったり、というのがよくあります。

そのやる気スイッチの切り替わる明確な理由が思い当たらないことが多く、(特にスランプにおちいった時に)あれやこれや悩んでいたのですが、
それはそういうお天気だから。
と考えることで、スッキリすることがわかりました。


どういうことか、例を挙げつつ話してみましょう。
外出しようとした時にゲリラ豪雨に見舞われた。そんな時、いくら雨が降る理由を考えても雨は止められないので、時が経って止んでくれるのを待つしかない、ですよね。

同じように、創作したくない、というスランプにおちいった時、いくらその理由を考えても出来ないものは出来ないので、やりたくなるのを待つしかないのです。

スランプの中、「気合い!努力!!根性!!!」で創作を進めようとするのは、ゲリラ豪雨の中を強引に外出するようなものです。無理な外出をすれば、ずぶ濡れになって寒くて不快な思いをしたり、風邪をひくことすらあるかもしれないです。同じように考えれば、無理な創作があまりよい結果を生まないことが容易に想像されるでしょう。

実はここ暫く、作品を作ることに虚しさを感じてどうしようもない気分でした。
ですので、無理に創作するのを控え、休んだり、読書や美術品鑑賞などのインプットに注力したり、虚しい気持ちを人に話したりしているうちに、また元気が少しずつ出てきました。

やりたい時は、その流れにしたがって思いっきりやる。
やりたくない時は、その流れにしたがって、思いっきり離れる。
そうやってメリハリをつけることで、うまくモチベーションを保って活動できるのかな、と思います。


2017-06-24

元気の出るお金(と時間)の使い方

自分が喜ぶかどうか丁寧に心に問いかけながら、自分のためにお金や時間を使ってあげると、元気が出る。

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今日は、銀座ITOYAさんで紙を見たり、カフェでお茶を飲んでまったりしたり、本を買いに行ったりして、とても楽しい時間を過ごしました。
とくに「自分はどうしたい?」という点に意識を向けながら一日過ごしてみた結果、なんだか元気が出てきたので、今日はそのお話をします。

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流行っているからとか、安いからとかいう理由ではなく、なんだかぴんときた、心にじーんときたものにお金や時間をかける。
こうすべきだからとか、人の目を気にしてではなく、心からこうしたい、わくわくすると感じられることにお金や時間を使う。

これ、やってみると、意外と大変です。
例えば、ショッピングに行って、すごく欲しい!と思った時。まずは値札を見て、「あっ…ちょっと高いからやめよう…別に、なくても困らないし…」などと反射的に考えてしまうのですが(貧乏性ですね)、心から欲しいと思うものは、思い切って自分に買ってあげます。

店で、店員さんを前にしてAとBどちらにするか悩んでしまっても、「優柔不断って思われてるかな、早く決めないと迷惑かな、急がなきゃ…」などとつい考えてしまうのですが、そういう時は納得いくまで堂々とゆっくり考えて、本当に欲しいと感じるものを選べばよいのです。

どうするのが自分を喜ばせる選択かな、と意識を向けていると、ちょっとしたお出かけの中でも、実は無数の選択の機会があると気付きます。
いちいちひとつずつ「どれがいい?」と問いかけるのは、いささか面倒くさいかもしれません。
ですが、こうして選択を大事にすることで、決して高いお金をかけなくても、深い満足感を得ることができるのでオススメですよ。



2017-06-21

自分独自の文体で文章を書けるようになるには

本やネットの記事を読んで、素敵だなぁ、と感じた文体や表現を、少しずつ自分の文章に取り入れてみるとよいと思います。
具体的には、

1) 素敵だな、と感じる文章を繰り返し読んで味わう

「この人の文章の流れが心地よいなぁ」とじっくり感じながら読みます。
素敵、と感じるポイントは、言葉の選び方やリズムなど、いろいろあるでしょう。
気に入った言い回しは、声に出して読んでみたり、お気に入りのノートに書き写しても良いでしょう。


2) 1)で味わった文章の筆者になりきったつもりで自分の文章を書いてみる

1)で気付いた素敵ポイントを思い出しつつ、あの人が同じ文章を書くなら、ここでこう表現しそうだな、などとイメージしながら自分の文章を書いてみます。
内容を丸パクリする、ということでなく、文章の組み立て方、言い回し…などを真似てみる、ということですね。

こうすることで、自分の憧れる人の文体や表現が取り込まれ、自分の文章と融合することで、オリジナルな文章のテンポ・文体ができあがっていきますよ。

2017-06-20

日本最大級の大学博物館!京都大学総合博物館がすごい

週末京都にいたので、京都大学総合博物館に行ってきました。

入場料は一般400円です。入り口入ってすぐ右手のところにある券売機でチケットを購入します。
中は、自然史の展示と文化史の展示で分かれています。
文化史のゾーン以外は、基本的に写真撮影がOKでしたので、今回もたくさんの写真とともにお届けします。

自然史ゾーン

自然史ゾーンは、化石や標本が多数展示されています。

泥に埋もれぬよう、上へ上へ伸びていったカキの生存戦略

アジアゾウ(右)とナウマンゾウ(左)の頭骨。1.2mはある

サルも薬草の効用を知って飲んでいたとか

剥製もあります

ニホンカモシカ with 骨

展示スペースは人が少なく、鳥や虫の鳴き声の音が絶えず流れています。しかも置いてあるソファがふかっとしているので、絶妙な癒し空間になっていました。

文化史ゾーン

自然史ゾーンに比べるとスペースはやや狭めです。
江戸時代の京都図や、古文書が多数展示されています。
京都ということで、朝廷の文書が多く展示されていました。

技術史ゾーン

個人的に一番ときめいたのがこちら。
実験機器がたくさん置いてあるのです。



しかも、機器の模型を実際に触って動かしてみることができるブースもあります。
子どもに交じっていろいろ動かしていました。



売店

ちなみに、1階の売店も大分充実しています。
リアルな鯰の文鎮や、鮎の透明標本などなど…あれもこれも見ているだけで欲しくなってしまいました。
ちなみに、こちらの本は我慢しきれず買いました。

よきかな

よきかなよきかな


京大近くに行くときには是非博物館に行ってみてください。おすすめです。


2017-06-19

女性一人で安心して夜行バスに乗るコツまとめ

週末、京都に弾丸出張しました。
その際に、人生初の夜行バスを利用したので、そこで気づいたこと、乗り方のコツなどを備忘録としてまとめます。

気づき

・今回利用したバスは、ユタカライナー。ネット予約して振込完了したら、当日はそのまま乗り場に向かえばOK。乗車前に係員に名乗るだけですぐ乗れる。乗車券などはなかった
・バス予約には「女性安心」のようなパックで探すと、隣が必ず女性になる席組みをしてもらえるから怖くない。女性専用車もあるらしい
・乗車してから気持ち悪くなるので、夕飯は食べ過ぎない
・カーテンを引いてあるので、中はかなり真っ暗
・途中パーキングエリアに止まる場合、その中のコンビニで買い物できる(水とか)
・消灯後は真っ暗になるので、スマホはカバンにしまっておいた方がよい。通知が来てチカチカ光るのも、他の人の迷惑になるので
・荷物は上の棚に上げてしまい、足元を広く確保した方が快適
・途中休憩の際は、放送が鳴らずに少し明るくなるだけ
・トイレに行きたくなくても、途中休憩の際に起きてしまったら、外でストレッチするとスッキリする
・新幹線や飛行機に比べると、やはり睡眠は浅くなって厳しいので、体力に自信がない、翌日ハードなスケジュールで動くなどの場合にはオススメしない

持っていくべきもの 


・水

空調の影響で喉・口の中が乾くから。

・マスク

同上。

・ショールや羽織るもの

ブランケットが提供されても、寝ている間に体温低下して寒くて目覚めることがある(安いバスだと、ブランケット提供すらないこともあるらしい)。寒がりさんは持っていくべし。

・枕

少しでも安眠できるように、首にかけるタイプの枕を持ってくとよい。折り畳めると持ち運びが楽。


・スリッパ

靴を脱いで過ごせるとラク。


なかなかハードな旅でしたが、危険や不安を感じることなく、快適に京都に到着出来ました。




2017-06-15

大きなものを作る前にまず、小さく試作することの大事さ

ここ最近、大型作品に挑戦するためにあれこれ模索中です。
これまであまり使ったことのない技法や表現を使ってみようかと考えており、どんな仕上がりになるか全く読めません。
そんな中で、試験的に小さな作品を作ってみることで、スムーズに大型作品の制作に取り掛かれるのでは、と感じたので、今日はそのお話をします。

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唐突ですが、話をプログラミングで例えてみます。
あるファイルから指定された数値と名称を抜き出し、数値は並べ替えてその合計を出し、名前は別のファイルにあいうえお順に書き込む…というような、処理がいろいろあってちょっと複雑なプログラムを作るとしましょう。
そういう時、まずは手元で小さく動くプログラム(数値を抜き出すとか、数値を足し合わせて合計を出すとか)を作って積み上げていく、という形で実装することが多いです。

それによって、「今なにを実装しているんだっけ?」と混乱することを防げますし、よくわからないまま適当に作り始めて、途中で矛盾したり行き詰ったりしてしまう、ということも防げます。
また、「この部分はこうするとうまく動く/動かない」というフィードバックを早い段階で得ることが出来るので、その後の作業の見通しも立てやすくなります。

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創作も同じで、いきなり大がかりなものを作ろうとすると、途中まで進めてから、「作ってみたら思っていたものと違う、けれど、今更ゼロからやり直すなんて…」という徒労感に襲われてしまうことがあります。

かと言って、そういう無駄足を踏んでしまうのが怖いままだと、いつまでたっても制作に取り掛かれません。

ですので、まずは作る予定の作品の中で、自分が使おうとしているパーツ(表現の手法、材料、道具…などなど)を洗い出し、それを使って小さく簡単な実験的作品を作ってフィードバックを得ることで、安心して大きな作品に挑戦できるのではないかな、と思いました。